県庁舎耐震化工事 最終局面です

2018.07.17 お知らせ

「青森県庁舎耐震・長寿命化改修工事」38か月に及ぶ工事受注でしたが
今年の12月が工期となり、いよいよ最終局面に入りました。
現在施工の工事は地熱を利用した、融雪工事採熱用立て坑掘削です。
県庁舎耐震化工事
この後、県庁舎正面玄関と東側玄関サイドに、パイピング施工して行きます。
冬期間の県民皆様の利便性がさらに上がると嬉しいです。
県庁舎耐震化工事
融雪工事は鞘管の中に保護管を入れ掘削してゆきます。
県庁舎耐震化工事
掘削深度は100メートルでこれを7本掘削、地熱を採熱し融雪に利用します。
地熱の採取にはポリ管を使用します。
県庁舎耐震化工事
ボーリングマシンの先端の刃、掘削最前線の親玉がこいつです。
岩をも砕き、深く深く掘り進んで行きます。
深く掘り進むと塩分を含んだ泥水が上がり、ここが昔海であり、海の近さが実感されます。
県庁舎耐震化工事
そして真打、今回の掘削マシンはこれ、確実に掘り進めて行く頼もしい相棒です。
県庁舎耐震化工事