道路埋設管の漏水

2022.08.07 新着情報

現場到着時、道路は一帯が水浸し舗装面はすでに浮き上がった状態でした。

今回の漏水の原因は 450mm×75mmのフランジT字管(継手接合)よりの漏水でした。

75mmエンジンポンプ 9台にて排水作業、漏水の原因に迫ります。

漏水の主原因は T字フランジ(継手接合)部の複数の接合用ボルトが腐食、結合が分離したもの、450mmの水量が一気に噴き出し道路漏水となったものでした。

上の写真は完全に離れていたフランジを、新しいボルトで強制的に再接合させ漏水量を最小限にした修理前の写真です。

この後対策を検討しました。

 

今回の腐食したボルトと新しいボルトの比較写真です。

75mm管を切断、一端フランジ端で水を遮断することになりました。

フランジ端閉鎖されました。

この後完全復旧のための工事は後日となりました。

排水に活躍したポンプ達 9台の内 5台です。

今回も活躍有難う、又この子たち助けられました、心強い仲間です。